本ページは業務用食品素材パセノール™の紹介ページです
人類はいま、歴史上最も
いのちの答えに迫っているのかもしれない。
サーチュイン遺伝子。
長寿を司るサーチュインを活性化することで、
傷ついたDNAが修復され、元気を維持できる。
肌。筋肉。骨。内臓。そして脳まで。
これからは、個別のケアではなく、
その大元にアプローチする。
そのカギとなるのが、
パッションフルーツ種子由来の「パセノール™」。
サーチュインを活性化させることが
確認された素材です。
ヒト本来のポテンシャルを引き出し、
100年の人生を自分らしく生きていく。
それは、森永製菓がつくっていきたい、
新しいウェルネスの形です。
遺伝子から、
いのちの力を引き出す。
いのちの力を引き出す。
それは、森永製菓だけでは成し遂げられません。
さまざまな角度から、パセノール™の力を
余すことなく使っていきたい。
そのためのパートナーを募集しています。
パセノール™とは?
森永製菓の特許技術(特許5347018号)により、ポリフェノールの一種であるピセアタンノールを
パッションフルーツ種子から抽出・開発したのが「パセノール™」です。
独自技術により高い濃度での抽出に成功しました。
ポリフェノールは数多く存在しますが、ピセアタンノールは、パッションフルーツの種子の中に、特に多く含まれていることを森永製菓が発見しました。パッションフルーツ種子中に含まれるピセアタンノール含有量は、ぶどう果実中に含まれるピセアタンノール含有量の7,000倍以上となります。
森永製菓は、世界中の人々が、何歳になっても心と体に活力が溢れ、前向きな未来を描くことができる世界の実現のため、パセノール™を開発しました。
Y.Matsui et. al., J. Agric. Food Chem. 58,11112(2010)
K. Sasaki et. al., Journal of Tohoku Pharmaceutical University 57, 61 (2010)
Thi Ngoc Ha Lai,et. al., Food Chemistry 138, 1421 (2013)
Ting Xiang, et. al., Chem. Pharm. Bull. 53, 1204 (2005)
B. Benova et. al., J. Sep. Sci. 31, 2404 (2008)
Li-Lian L., et. al., J Chromatogr B Analyt Technol Biomed Life Sci. 853, 175 (2007)
Emma C. et. al., J Agric Food Chem. 51, 1208 (2003)
Agnes M. et. al., J. Agric. Food. Chem. 52, 4713 (2004)
ピセアタンノールとは?
ピセアタンノールは、若さと健康を保つ上で重要なサーチュイン遺伝子を活性化する機能があり、肌、脂質代謝等への作用が確認されています。アンチエイジング成分として注目されているレスベラトロールとも非常によく似た構造をしています。
ピセアタンノールは水に溶けやすく、吸収されやすいという点が特徴です。
サーチュインとは?
サーチュインは20世紀末に発見された「長寿遺伝子」「抗老化遺伝子」とも呼ばれる遺伝子のこと。
2003年、国際的な総合科学系学術誌に長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化する低分子が見つかったと掲載。ピセアタンノールは酵母を寿命延長するSIRT1遺伝子を活性化する物質であったと初めて明かされました。
サーチュインが制御する様々な生理機能が解明されてきており、現在も研究がおこなわれています。
3つの機能性表示対応
現在、以下の3つの機能性表示の
届出がされています。
安静時や日常活動時
脂肪の消費を促進
する機能
1日目安量:ピセアタンノール10mg
詳しく見る
肌のうるおいを
守る機能
1日目安量:ピセアタンノール5~30mg
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肌の弾力を維持し、
肌のうるおいを守ることで
肌の健康に役立つ機能
1日目安量:ピセアタンノール30mg
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安静時や日常活動時、
脂肪の消費を促進する機能
パセノール™摂取は、
安静時・運動時問わず、
脂肪の消費の割合を高めます。
20~40代の疾病の無い成人男女9名を対象に、1日当りパセノール™(ピセアタンノール10mg)を含むゼリー飲料を7日間摂取させ、安静時、および日常活動レベルの運動時の呼気ガスを測定して、脂肪の燃焼割合(脂質代謝比率)の変化を、対照食(プラセボ)摂取の場合と比較しました。
その結果、パセノール™(ピセアタンノール10mg)を摂取した場合、対照と比較して有意に呼吸商が低下し、脂肪を消費する割合が上昇していました。これは、安静時(座位)の時、日常活動レベルの運動時(エルゴメーターにて2~3Metsの負荷)、どちらの状態に限定されることはありませんでした。
肌のうるおいを守る機能
パセノール™摂取は、
プラセボ摂取と比べ、
有意に角層水分量を増加
55歳未満の肌の乾燥が気になる女性35名を対象に、1日当りパセノール™(ピセアタンノール2.5mg)を含むカプセル剤2粒を就寝前に摂取することを4週間~8週間続けて貰い、頬の角質水分量を測定しました。試験開始時に200μS(シーメンス)以下の被験者のみを選別してパセノール™摂取群と対照食品(パセノール™の代わりにDextrinを詰めたカプセル剤)摂取群との摂取期間後の肌の角質水分量を測定したところ、摂取8週後にパセノール™摂取群では有意に水分量が増加していました。
肌の弾力を維持し、
肌のうるおいを守ることで、
肌の健康に役立つ機能
30歳以上60歳未満の肌の乾燥に悩む男女20名を対象に、1日当たりパセノール™(ピセアタンノール10mg)を含む飲料を3本、4週間から8週間毎日摂取させ、摂取期間前後の頬の皮膚水分量(SKICON)、皮膚粘弾性(Cutometer)、経皮水分蒸散量(TEWLmeter)を測定したところ、摂取8週後にパセノール™摂取群では対照食(パセノール™を含まない飲料)を摂取させた群と比較して、有意に水分量が増加し粘弾性(R7)が増加していました。
パセノール™原料
様々な食品形態に対応できるよう、粉末と液体の2つの形態をご用意しております。
錠剤、タブレット等固形の食品には粉末、飲料、ゼリー、冷菓には液体原料を使用することをおすすめします。
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パセノール™安全性試験
下記試験を実施し、
安全性に問題無いことを確認済
安全試験の実施
復帰突然変異試験
単回投与毒性試験
(ラット)
反復投与
小核試験
ヒト安全性試験
100mg
4週間摂取
健常成人男女
瀬戸口裕子ら:薬理と治療, 46,911(2018)
30mg
90日間摂取
健常成人男女
下間早織ら:薬理と治療, 48,1615(2020)
170mg/kg
90日間反復投与
ラット
>1000mg/kg
単回投与
ラット
小核試験
ラット
AMES試験
※用量は、ピセアタンノール経口摂取量を示す
いのちの力を引き出す。
それは、森永製菓だけでは成し遂げられません。
さまざまな角度から、パセノール™の力を
余すことなく使っていきたい。
そのためのパートナーを募集しています。